2017-04-04 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
現在、私たちが使っておりますストップ結核ジャパンアクションプラン、これでは人口十万対十以下という、目前の目標を二〇二〇と定めてみんなで努力をしている、こういう状況にあるわけですけれども、ここにとどまらず、十万対一以下そして百万対一以下に向けて、日本は日本なりに結核の終息宣言をしっかり打ち出しをして、そして包括的な取組を進めていくべきではないかと、こんなふうに思うんですが、現在のお考え、いかがでしょうか
現在、私たちが使っておりますストップ結核ジャパンアクションプラン、これでは人口十万対十以下という、目前の目標を二〇二〇と定めてみんなで努力をしている、こういう状況にあるわけですけれども、ここにとどまらず、十万対一以下そして百万対一以下に向けて、日本は日本なりに結核の終息宣言をしっかり打ち出しをして、そして包括的な取組を進めていくべきではないかと、こんなふうに思うんですが、現在のお考え、いかがでしょうか
このような観点から、昨年の七月に外務省は、厚生労働省と、そして今先生御指摘いただきましたストップ結核パートナーシップ日本などと共同でストップ結核ジャパンアクションプランというのを策定し、日本の官民が連携して結核対策の国際協力に取り組むという姿勢を表明をさせていただきました。
○副大臣(渡辺孝男君) ただいま橋本外務副大臣の方からお話がありましたが、厚生労働省としては昨年七月に、外務省、JICA、財団法人結核予防会、そしてストップ結核パートナーシップ日本と共同で、結核分野の官民による国際協力に関するストップ結核ジャパンアクションプランを策定し、この取組を支援することにしております。
このような観点から、世界基金の事業に参加する日本のNGOが増えるよう、外務省といたしましても、昨年、厚労省それから結核予防会さん等と協力いたしまして作成いたしましたストップ結核ジャパンアクションプラン、これに基づきまして日本のNGOに対して様々な側面支援を行っております。 具体的には、外務省において開催しておりますアクションプランのフォローアップ会合等を通じた助言や情報提供がございます。